大麻というと、どうしても「怪しい」「ブラック」なイメージを持ってしまいますよね。
反社会組織の資金源かも・・・
薬物依存になるかも・・・
逮捕されるかも・・・
一度使ってしまうと、幻覚を見て気分が良くなり一生大麻なしには生活できなくなる。
踏み入れた反社会の世界から抜け出せなくなるかも・・・。
みたいな感じですよね。
まず、CBDには幻覚を見るとか、気分がハイになるような作用は一切ないです。
反対にストレスや痛みを緩和しどちらかというとリラックスする効果が期待されます。
日本では「大麻」というだけで違法と思われているのですが、実は日本でもCBDは違法ではありません。
ここでは、CBDオイル=大麻=違法 という方にわかりやすく違法性が無いことを紹介します。
●厚生労働省に聞いたことまとめました。
CBDオイルは違法でないです
大麻から採取できる「成分」には大きく2種類あります。
1つは、花や葉から主に取り出されるテトラヒドロカンナビノール(THC)。
もう1つは成熟した茎や種子に含まれるカンナビジオール(CBD)。
いわゆる幻覚作用や多幸感はテトラヒドロカンナビノール(THC)によって引き起こされ、カンナビジオール(CBD)はリラックス効果や痛みの緩和などに利用されます。
同じ大麻草を使うのですけど、異なる部位から全く違う成分がとれるのです。
フグでいうと、肝臓や生殖器官には毒があって食べれないけど、筋肉はOKってかんじですかね。
THCが違法
テトラヒドロカンナビノール(THC)は高揚感をもたらす成分で『マリファナ』に多く含まれます。
日本では『大麻取締法』によって取扱が厳しく規制されています。
過去、THC成分が混入したCBDオイルが日本に輸入されているとしてニュースになったこともあります。
海外では日本と異なり、THCが一定量混入しても良い法律になっているところもあります。
そのためお土産や個人輸入で少量持ち込むこともあるようです。
ただ、「THC」が含まれていないCBDオイルは購入することも使用することも違法ではありません。
CBDオイルはどこで購入すると合法か?
安心して購入するには間違いのないブランド、ショップで購入しましょう。
CBDオイルに国産はない
日本のルールなので日本製を購入するのが一番安心できるのですが、実は国産はありません。
日本は古くから麻が自生し、縄や布の材料として使われてきました。
でも、戦後に栽培も含め制限されるようになり、今では麻を栽培する農家がとても少ないです。
輸入は安全を担保する義務がある
そのため、販売されているCBDオイルは全て海外産です。
厚生労働省の麻薬取締の担当部署に輸入時の注意事項を電話で問い合わせました。
すると、3つの書類を輸入ごとに、用意する必要があるという回答でした。
- 成熟したした麻の茎や種子を使っている誓約書
- THC検出されない成分検査の証明書
- 成熟したした麻の茎や種子を使って製造している行程書
※厳密には輸入する製造ロットごとになっています。
葉や花を使っていないこと
THCが検出されないこと
を証明するわけです。
安心なCBDオイルのブランド
CBDオイルを購入するときは、エリクシノール社の商品がおすすめです。
エリクシノール社は日本以上に厳しい法治国家のアメリカで、産業大麻の研究が盛んなコロラド州にあります。
THC、CBDの活用なども研究が進められています。
信頼のおけるブランドです。