CBDが含まれる商品には、いくつか種類があります。
中でももっとも効果を実感しやすいのが、直接体内に取り込むCBDオイルです。
CBDオイルも含有量や濃度、あとは個人差で変わってくるので、効果的な量や用法は一概にいえません。
ここでは使い方のマニュアルとしてCBDオイルの使い方を紹介します。
CBD製品の種類と用法
まず、CBDが含まれる商品を紹介します。
CBDオイル。経口・舌下で使う
もっとも一般的なCBD商品で、オイル状のものを直接口から取り込みます。
舌の下側に垂らす方法でが一般的舌下ともよばれます。
口腔内の粘膜から、吸収され直接浸透していきます。
1~2分ほど、口の中に留めておくことが効果を上げるテクニックです。
CBDリキッド、ベイプ。蒸気にして吸引
CBDリキッドは蒸気化させて吸い込みます。
VAPE(電子タバコ)を使うので、CBDリキッドやベイプなどと呼ばれます。
CBDを塗る。ロールオン
CBDを化粧品に取り入れたスキンケアタイプです。
直接肌に塗りこむタイプです。
錠剤、カプセル
CBD成分が入ったカプセルまたは錠剤タイプです。
CBDオイルの効果的な使用方法
CBDオイルは、実際のところ薬でもないので、いつ、どうやって飲んでも構いません。
ただ、この量を飲むとなると相当な金額がかかります。
ちなみに 100mgでだいたい 3000-4000円くらいが相場ですから、1500mg取るには少なくとも30,000円はかかります。
CBDオイルの効果的な飲み方
一番重要なのは、口の中でとどめておくことです。

よくある方法として、舌の下(舌下)にオイルを溜めることが理想として紹介されています。
そのまま舌にのせてもよいです。
すぐに飲み込まずに、口の中で1分から2分ふくませておくことです。
CBDオイルの用量、摂取量
先にもありますけど、CBDは1日に1500mgをとり続けても、安全であることが研究されています。
でも、いきなり大量に取り込むと体が驚きます。
私がはじめて口に含んだときは、少量でしたけど30分後にかなり体が熱くなったことを覚えています。
はじめは、少量にして、徐々に増やしていく方法がよいです。
2日目 2メモリ分
3日目 2メモリ分を昼と夜に1回
このように体になじませていくと「適量」がわかってくると思います。
CBDオイルを飲むの時期、タイミングについて
基本的にいつ摂取しても大丈夫です。
続けることが重要で、続けやすいタイミングが良いです。
習慣にすることで、飲み忘れもなくすことができます。
個人的に最初は就寝1,2時間前がおすすめです。
人によっては、眠気を感じることがあり、高濃度なCBDオイルほどその作用があるようです。
「睡眠の質が向上する」早く深い眠りにつくことができます。
CBDオイルの持続時間
CBDオイルを口から取り込むと、血中濃度がゆっくりと上昇します。
だいたい、30分後から効果が現れ、4-6時間ほど持続します。
はじめのうちは、量を抑え自分にあった適量、タイミングをつかむといいです。
その後すーっと落ち着き、リラックスできています。
就寝前に使っているので、いつまで続くのかは不明。
CBDオイルの保存方法
CBDオイルは直射日光のあたる場所や温度の高い場所での保管は避けましょう。
いわゆる常温で保存しておくといいです。
腐敗や化学変化が起こってしまうとせっかくの成分が壊れては意味がありません。
食品同様にカビや菌が出てしまっては怖いです。
開封後は速やかにお早めに使い切るよう心がけが必要です。
CBDオイルは子供も使えるのか?
CBDオイルは特に年齢制限がなく、誰が使用しても安全です。
ただ、妊婦はNGで、疾病がある方や薬を常時飲む方は医師に確認が必要です。
子供は大人よりも体が小さいので、適量は少なくなります。
少量から始め、少しずつ増やしていくことが、ちょうどいい量を見つけるといいです。